経験不足からの挫折。

CX-5をやっと納車された静岡の友人が上京。




本日のメニュー。

○ 各ドア4枚スピーカ交換。
○ 各スピーカライン引き直し。
○ バッフル取り付け。
○ バッテリーからのダイレクトライン。
○ キャパシターの取りつけ。
○ サブウーハーの取りつけ。
○ 音響設定。





実際作業スタートしないと分からないこと多々あるので
進行しながらどこまで出来るか探ります。
本当のところ、こんな大盛りメニューできない!っと思うも
遠方から来るので、頑張ります。これでもメニュー間引きしてもらったクチ。






約束の時間より30分早く、“ついたー!” っと入電。
今朝は、まさかの二度寝をしてしまい彼の声で目覚めた自分。
内心、誰だオメー!っと思ったのはここだけのハナシw






そそくさ用意して向かいマス。。。





事前に、サウンドナビの特約店から仕入れた情報や
Webからの情報を頼りに作業進めるわけですが
初めて触る車、納車ほやほや3日目という作業困惑モード全開w






助手席から着手。








内張りを外した状態。

今回のメニューにはナイけど、デッドニング
一体どう施工したらいいのだろう!?




内張りを外すと高確率でツメが破損します。
これは、Webで仕入れた情報。



しかし、実際にやってみると、超高確率の破損!w





破損したツメ。

なんとか再使用できるギリギリの状態。





なんというか。。。
壊れるの分かってて外すのも気持ち萎える。。。




外したツメを触ってみると、今までの材質と明らかに違って硬質になり
柔軟性がナイので、引っ張れば壊れる率高いの頷ける。
既に作業するにやる気指数が上がりません。。。



それでも、うりゃー!!っと作業続投しますが

バキ!バキバキ!



あー!!



え〜〜〜〜!?


まぢかw


壊れた〜ww


クチから出るのは、そんな言葉ばかり。



ゆっくり力を入れて引くと壊れるので、大胆且つ慎重に!


サイドスカッフプレートを持って、おりゃー!っと気合イッパツ。












バキィ!!!









スカッフプレート壊れました(汗)


いや、壊しました。。。


ごめん(TдT)


納車3日目なのにぃ。。。







オーナーは、笑っていいよ!いいよ!っと
言ってくれますが。目の奥は笑ってないよね!?w




やはり


それ知ってる。と、それやったことある。の差を痛感しました。
全ての作業が手探り状態。まぢキツイ。






で、コチラが四苦八苦唸りながら作業してる横で
オーナーは、細かい作業してました。







給油口に、軽油だよ♪ の緑のワッカつけたり〜




ンなもん緑のテープ貼っとけ!w










マッドフラップな泥ヨケつけたり〜



つーか、そこじゃないよーw
どんだけドロンコの道をバックで走るんぢゃー!ww









こっちだった♪っと、本人気づいたご様子w







自分の作業に戻ります。



フロントドア純正スピーカ外して背面。
最近の車は、アウターパネルがオイリーじゃないようです。
脱脂してもウエスが汚れません。








外した純正スピーカのマグネットの大きさにチト爆笑w
これで音が出るってスゴイと思ふ。

いや、これで何かボケろ!っと言われても。。。ww










次の車を手に入れたら、使おーと思ってた吸音材奪われましたw
制振と吸音を兼ねてるので、制振材貼る一手間減るので都合よいかな。











大宮のSABオリジナルバッフルボードを使用。

ん〜。。。
なんかさ〜。。。




こう!?

もっとさ〜。。。


いいやw






ネジでスピーカを固定するも、相手がMDFなので
ネジの増し締めすると、崩れてしまうので爪つきナットで工夫します。
これで後々スピーカチェンジするのも、増し締めも
容易にバッフル再使用できます。




スピーカラインも新規引き直ししようと、ドア内部に手を入れゴソゴソしますが
ドアから車内に入る蛇腹ホースのところを触っても堅いナニかが居ます。


ん〜?


え〜〜??


内部状況が読めないので、撮影してみたところ。。。














金属の蓋があって、車内にアクセスできません。
もぉ、イヤ。。。





画像は、ありませんが車内側についてる蛇腹ホースを外すと
カラーに入った配線の束がコネクトされててアクセスできないこと分かりました。




仕方ナイので、純正ラインを使います。







結線は、オーディオ用のギボシ端子で。









いい加減メシ食おー ってことで
BHと車両入れ替えできない、でかーいCX-5


仕方ないので、CX-5で移動します。




運転させてもらいましたが、デカイ!



ディーゼルとは思えない静寂な車内。
低回転からトルクフルに、軽快に走り出します。
停止中は、ブレーキの踏みしろに合わせてアイドリングストップ





ただ、とにかくボディでかい!w


もう、いい。。。お腹イッパイ。









後部座席の静寂も経験したいところで、後部座席へ。
帰路はオーナーに運転バトンタッチ。










十分静かで、スタッドレスを履いてるというのもあり
ロードノイズも車内に入ってきません。

新車だから!?






オーナーのつぶらな瞳www













インテリアは、機能美溢れる質感高し。
BMWの5シリーズと似てるかも。


シフトノブは、目玉のオヤジみたいw
マグロの目かなww









続いてリアセクション。
相変わらず容赦なく、ツメはバキバキ折れます。
みんな揃って、破壊工作員










リアスピーカを外して愕然。
スピーカ背面に、サイドビームがあります。。。

なぜ、ここなんだぁ!!

吸音がうまーく貼れませんが、工夫してなんとか。。。なんとか。。。






作業中に与えられた、からあげ棒。



まさかの辛口!

唇痛い痛いdeath!!(w






今日は、入れ替わり立ち代わり、色々な顔ぶれ。
これもオーナーの人徳かな♪









納車直後から、エアロバンパーというのもあり
迫力あるフロントフェイス。300mmローダウン出来そうです♪(爆)










スーツ姿で登場の、Tもたもお手伝い。
寄り合いごくろーさまw







すっかり、作業も予定通り進まず。
辺りも真っ暗。ちべたい風が身に染みます。

日付も変わろうとしてるので、キリの良いところで
次回に持ち越し。また来るのねーw



オーナーには申し訳ない。
予定通りの作業には程遠い今日の作業内容。
そしてスカッフプレード壊しちったw
 ♯相当気にしてます。。。








ばいばーい。



















実際に作業してみて、CX-5の作りは予想を遥かに超える完成度。
純正の配線類は、欧州車と同じ布テープが巻いており異音が出ない仕掛け。
ツメが割れるのも硬質になったおかげで、バッチリ内装がついてる。
コストダウン!?っと考えがちですが、燃費を稼ぐのに軽量化してる。
実際に運転してみて、ディーゼルと忘れるほどの静けさとトルクフルな走り。
ECOにも貢献アイドリングストップ。緊急時には衝突しないよう車がブレーキ掛ける。
軽油で燃料費削減。BHの倍以上も良い燃費。


なぜCX-5!?
そう思いましたが、素晴らしい良い選択だと感じました。


次回に備えて宿題作業も、やらなきゃ〜。












ただ、ボディでかいよw