配線接続適正化

今回は、配線接続のダメなパターンです。
この程度の作業では、車のDIY出来ないレベルです。




適正化ということで手直しますよー。










大体やりたかった事は、見ると分かる。。。

同じ箇所で結線すると、そこだけ太くなるので
取り付けの際に何かに干渉する恐れがあります。
同じ箇所で結線しても、太くならなければ問題ありません。






この場合は、問題あります。








解してみると。。。






謎のギボシ端子。使い方間違ってます。
取り合えず繋がればOKだったのでしょうか。














熱収縮チューブを切り取ってみるとビニテが巻いてある。
使い方が間違ってる。。。













ビニテを剥がしてみると、互いのリッツ線を捩じってる。
かなり驚愕。結線できてるけど、これではいつ不具合出るか
またショートしてもおかしくなく、何かあった場合
トラブルシューティング出来ません。





そうか、なるほど。
リッツ線を束ねて捩じり、ビニテで漏電しないようにし
熱収縮チューブでビニテが剥がれるのを防いでいた。
そういうことかw




すげぇ斬新ww



























むりっ!www











ちなみに。。。





隣の線も、また隣の線も全部同作業でした。
コリャだめだぁ。。。














全ての線が同じ作業なので、全て切り落とし
イチからやり直しです。結線は勿論ハンダ作業になり
そのあと絶縁に熱収縮チューブを使います。













見えない箇所だからこそ確実な作業をしないといけません。
配線の適正化完了です。作業として地味ですねぇw