M氏の逆襲 〜チェッカー編〜

ときたまM氏が面白いモノを持ってます。



それ面白いね!今度貸してよ。
そう申し入れしたら、何だか分からないけど
ついでだから!っと買ってきたご様子。




何のついでだったかなぁ。。。
ま、いーや。ありがとう♪










バッテリーとオルタネーターの状態が把握できるチェッカー。
シガーソケットに挿し込むだけのお手軽さ!




で?















早速シガーに挿して通電させるも、沈黙のまま。
壊れてる?配線を数cmずつ抓むとピカ☆っとLEDが光る。
指離すと消える。。。






初期不良だね。






これは、窓口であるM氏に返却せねばなるまい。







返したところで、自分で直せんだろ!って
吐き捨てられるので自力修復しますよー。



“分解すんな” 

記載が見えますけど読めません。







ソケット部を分解すると、イモハンダの様子。こういうの嫌い。
タイラップは実験的に自分で巻きました。実際はフリーなので
配線引っ張るようなことすると、ソケット接点切れます。







接点から電源取って起動はしても
配線途中で断線してるので一新します。








特別難しい回路が組まれてるわけでもない。
大まかにLED点灯することで現状把握できるようになってるけど
正確な数値も読み取りたいので、点灯時の電圧をテスターで計測。












元々配線も短いので、少し長めにキャプタイヤ線で新規で作りなおし。







配線に抜け止めのタイラップを巻き
基盤接点部に負荷掛かるのを防止。地味だけど大事。









イモハンダ気味だったソケット部も作り直し。
あの状態で出荷GOサイン出したヤツの顔見たいw








最終チェック。
やはり配線途中で断線しかかってた。

ソケット部を持って、ぶんぶん振り回してもこれで大丈夫!w



さて詳細。

FULL → 12.75v
MID  → 12.00v
LOW  → 11.42v

テスターで測ると上記数値。
増設シガーソケットではなく大元のシガーソケットに繋がないと
正確に判断できないけど、LED点灯でざっくり視覚効果なので
そこまで気にしなくてもいいのかもね。
せっかくなので正確数値を出してみました。







引き続き車両で確認。










ACCオン。
バッテリーの状態が分かる。









エンジンオン。
通常使用では4つLED点灯していればOK。









走りながらモニターしてみると夏場・渋滞・夜間。
電装品いっぱい使う条件になると、ときたまチラつきあるも
オルタネーターも無事発電してること分かる。





これあれば、電流計も必要ないと思いますw