そして取り付け。

前回のblogで製作した、ステラのストップランプの取り付け。




実は、ストップランプを取り外して走行したら“一定の条件” で
ABS警告灯とエンジンチェックランプ警告灯が点灯したとのこと。
これは、バルブ切れを検出しての警告灯と判断したので、単純にLEDユニットを
製作しただけでは、再び警告灯が点灯orゴースト点灯します。


LEDは電球と違って、微弱電流を通さないので
ひたすら電卓弾いて、出来る限りの低消費電力で発熱しない抵抗値を算出します。
せっかくLED化するのに電球と同じ消費電力では意味ないのです。

12V/21Wの電球よりも消費電力を抑え、且つ発熱しない抵抗を
LEDユニットの前に並列接続することでコレを回避します。



メタルクラッドを使えば、問題ないが正直使いたくない。
樹脂製の灯体の中に200度近く発熱するメタルクラッドを
取り付けますか!? 怖過ぎマス。。。






さて接続は、ギボシ接続なので瞬殺で取り付け可能♪








電球と違い、遥かに視認性向上。
つぶつぶ感もバッチリです♪




この後、試乗し警告灯も出ないことを確認。
もし警告灯が点灯した場合は、ご連絡頂ければと思います。











そして、夜の視認性。
昼間の点灯状態を見てるだけに問題ないのですが
後続車にアピり過ぎの場合もあるので、点灯状態を見せて頂きました。










あ、明るっ!w








問題なし!
むしろこうあるべきなのではないかと考えます。





オーナー様にも、喜びの声を頂きました♪
この瞬間が製作苦労が報われる瞬間でもあります。






製作から取り付けまでさせて頂けるとスキルアップできるので
このチャンスを頂けたオーナー様には感謝です。
この度は、ご用命して頂きありがとうございます。


またお力になれれば幸いです。
大変敏速で終始安心できる依頼者様です。