紙わざ
平日行こうと計画するも叶わず週末の銀座。
歩行者天国も賑わい。
子供の頃は、ココ連れて来られると決まって
いそべモチ食べるのが楽しみだったけど、時代と共に消えたか。
今回は第22回目の作品展になりますが私は、5回目。
紙という素材から作り出す、立体造形。
コンセプトに基づく奥深いもの。そんな所に、魅力を感じます。
“白鳥の湖 melody”
個人的に“動”と“ファニー”を感じる気になった作品。
大賞の作品。
“風景の宅急便”
ダンボール箱の小窓を覗くと、パリの街並みが見えます。
朝靄から始まり、陽が沈むまでの一日の経過が見れます。
言葉を失うほど、夢中で見ました。
これは、スタッフの方がダンボール箱の上面を少しずつ開けることで
光の入り具合を調整し、紙の街並みに光を注ぐ仕組み。
時間の経過を表現したもの。明確なコンセプトとギミックな動きで
作り出される紙の街並みに、時間を融合させた素晴らしい作品でした。
熊の“解散”も惹かれたけど。。。
やっぱり“風景の宅急便”に票を投じさせて頂きました。
人を感動させるモノが作れる人って素晴らしい♪
毎度見終わると感じますが、紙わざであり、神わざでもある。
しかし室内撮りって、本当に難しい。。。
レンズ欲しい欲しい病再発w