原因追及 → 検証
追試に向けて復習なのか予習なのか。。。
スターターキットを預かったので検証します。
真っ黒なパンドラの箱のような物の中に
メイン基盤が入ってるので配線経路を一つずつ追い掛けていきます。
車で使用する事を考えれば。。。
○ 経年劣化による自然破壊。
○ 振動による基盤クラック・通電不良。
○ ハンダクラックによる接点不良。
○ 分岐カプラーの噛み合わせ不良。
○ 劣化による配線断線。
ぱっと思いつくのは、このくらい。
いっぱいあるなぁw
テスターを使って、一つずつ原因を探ります。
通電は、確認取れたものの配線をニギニギすると
怪しい箇所が!?よく分からず。。。
基盤自体の損傷は、見受けられず。
分岐カプラーの端子部分が少々グラつくが許容範囲内。
検証した結果、怪しいと思われる配線と
カプラー部分を見直し新しく作りました。
続いて、基盤に配線されてる古いハンダを
全て吸い取り新しいハンダで、新たに基盤にハンダやり直し。
自分のBHで試してみます。
生け贄か!?w
チョーどきどきなんだけどーーっ!!
フットランプを白で作っていれば、作業灯無くても良かったねー。
キーを捻ってもメーターの警告灯点きません。
この時点で、通電してないことが分かります。
カプラーも新規で作り直したのに。。。
もう一度、カプラーを抜いて差し込みトライします。
このカプラー、爪がなく差し込みだけなので怪しいときは
抜き差しの確認が必須です。それとアース箇所の見直しをしました。
スイッチON!!
きゅ。。。きゅきゅきゅきゅ!
ぶぉん!!
どどどどどどどどどどどどどどどどー。。。。
かかった!(嬉w
わーい!やったね♪ほんとにー!
よくわからんないけど!いーかんじぃ♪おっけぇ〜♪
♯うるさいw
しかーし、エンジンに火が入る瞬間、とても嫌な金属音がします。
カチンッ!!きゅきゅきゅきゅ!ぶぉん!
みたいなw
なんだこれ〜。。。
嫌な感じするなぁ。。。。
シリンダーにキーを挿して、捻るとこの金属音はせず
エンジンONするんだけどなぁ。。。
そして、この1回だけエンジンかかったものの
再びスイッチ押しても、エンジンかかることありませんでした。
だめぢゃん。。。
何がダメなのか探らないと、このパーツ付けるのはちょっと怖いな。
ユニットを外し、元通りの配線に組み替えると
通常通りエンジンは、かかったので車輌への不具合なし。
結局リレー購入してきました。
無い物は、作ろう!!
IGN電源のDIYは、電気系の加工の中で最も危険な箇所です。
ミスすれば、配線は一瞬で溶け落ち、車両火災になる可能性もあります!
成功すれば萌えマス♪w
現状まだどうなるものか。。。
M氏どーするぅ???
なんだよぉ!面白くネェなー!ちきしょー!!w
こんなユニット捨てちまえっ!!