麗しき友情劇。

チャリの話。




出先でトラブル。
サドルポストにポーチを付けていて緊急時は
この中にスペアパーツを入れてるけど少しでも
軽快さ求めてこの数ヶ月撤去してました。






そんなに遠くに行かないし。。。
 ♯これが間違い。












そんな時に限って出先でバースト。
このタイヤにしてから何故か相性悪い。
でも何故か中毒性のあるタイヤで雨天時ダメだけど
晴天時バッチリグリップするし軽快で気持ち良い。
でもパンクし易い。





諸刃の剣か?









出先で身動き取れなくなった訳で、自宅まで圧倒的距離なら
諦めがつくのに、7km弱という悩ましい距離なので
しばらく考えて答え出る間もなく自転車押し始める。







時速5kmチョイなので何も無ければ、1時間20分もあれば帰れるだろう。
















そういえば、M氏とヒヤリングも兼ねて連絡取らねばと
雑談の中から現状報告すると何とビックリ!
ピックアップしに来ると言うじゃないか。





M氏は、もう家出た!
オレの方が家に帰るの早いから!と押し問答が続くも
M氏は既にコチラに向かってる模様。






余計なことを話したばかりに、迷惑掛けてしまった訳で
こうなればピックアップされる前に、自宅に戻るしかない!w
しかし、こんな時に限って職質され足止めされるという始末に閉口。
解放されるもペースアップできることもなく、またヨレヨレしたタイヤを
転がし重い溜息。。。







こんな時間なのに、ピックアップしに来るなんて
なんて麗しき友情じゃないか。軽く感動すらしたかも。しないかも。
自転車だけピックアップしに来たら最高にネタなんだけどなw








関所のような陸橋。ここを越えれば我が街。
汗だくで、足バッキバキに痛い。思ったよりもヘビー。


額から流れる汗は、顎から下へポタポタ落ちる。
こんなツライ状況にいる自分も嫌いじゃない。





無事帰宅した頃、M氏は残り3kmほど手前のところでUターンをしたそうな。
 ♯マヂ申し訳ない。












感謝の極みでございます。