はー?

前回足りなかったブンの配線を再び用意し、またツイスト線に作り上げた。
我ながらよくやるなぁ。っと呆れモードでも、僅かな期待があるのか
内職活動に勤しみますw








点接点より面接点の方が良いだろうと接触部分を
ハンマーでガンガン叩いてからアンプに接続。




いやぁ〜♪

どんな音が出るんでしょうねぇ!?











足りなかった配線は、ドアの配線チューブから入れ。。。
いや、もし気に入らない音が出たらこの作業は無駄になるので
中空這うのも格好悪いけど、一先ず左右繋いでみる。





電源ON!








おぉ!!









ん〜。。。








悪くないけど、良くもない。
ある意味、結果がどうあれ変化があることは面白いので
何が気に入らない要素なのか検証してみる。






特徴として。。。



音がややシャープ。
カドがあるので、アタック音は良い。




ヴォーカルの声はまずまず。
フィルターかかった感じもある。
でも、フォーカスがズレた。
致命的。






ボリュームを上げると、ヌケが悪い。
これが1番気に食わないところ。




タイトな音で、聴くジャンルによってはダメ。
なぜかJazzは、メガヒットして面白く聴ける。
これ好きかも♪





素直な音になるも、やや情報量が減ったおかげでタイトに感じる。
特徴の無い音にも感じるが、アタック音は強調された。でも余韻が消える。





片チャンネルで聴いてみたときは、そんなに悪く感じ取れなかったが
左右チャンネルで聴いてみたら、なんだかモコモコした音。
特徴もないので長く聴けるけど、余韻もなけりゃ抑揚もあまり感じない。
でも、楽器音だけなら何故か良い。。。




ツイストの数を減らすか増やすか。もしくは単線のみでやってみるか。
左右で配線の長さは同じにしたけど、配線が長いお陰で抵抗値が増えたかもしれない。
配線経路で他の配線や磁場発生して歪み音が出たかも。






今後の課題が生まれる。






再び今まで使っていた配線に戻してみると
抑揚やフォーカスが合うことと、解像度が上がり煌く音が出るが
長い時間聴くには、情報量が多過ぎるようにも感じる。
フォーカスが多少合わない方が、柔軟な音にもなるのかな。
これじゃ、諸刃の剣w




やはりクセがある音は、個性があるということで元の線に戻して終わる。
何日も掛かって施工したけど、結果モトサヤw
良くも悪くも結果がついてくるので、面白い作業であったと強がってみるww




先日、お友達のプレオに施工させてもらったけど
劇的な変化があって、お友達も喜んでくれた。
システムを考えると、シンプルの方が良い結果になるのかもしれないが
要は、バランスが取れたということでもある。




チューニングとは調律である。
単線3本にしたら、どうなるんだろう。。。





もう、やらないなw