BFMリペアとか配線適正化とかとか。
BHも世に出てきて17年?18年経つのでしょうか。
世の中走るBHの殆どが、何かしらトラブルを抱えてると思います。
それでも、オレのは完動品のBHだぜぇ!なんて方は、極々少数派。
実に羨ましい限りでございます。長く乗って頂きたい。
そんな中、BFMが調子悪いッス。
というBH乗りのお友達。しかも貴重なA型の茄子色。
それとエンジンルームの配線が、大変なことになってるので
見ないふりしとけ!w
というわけにも行かず。。。
こんな状態。車燃えるぜぇ。
DIY作業ではなく、業者に依頼したらこんな状態にされたという。
世の中、斬新な作業する業者が居ますね。
これで3諭吉取られたというのです。即座に電話してクレームの1つも
言いたかったけど、見てても始まらないので配線適正化します。
長い配線は適正長さに変更して、結線をハンダに切り替えて作り直します。
ぼく、あやとり得意で良かったw
驚いたのが配線被覆を向いて、お互いねじねじして
テープでくるって巻いて終わり。
殺意すら湧きますw
バッテリー付近の配線適正化ならまだしも、ユニットからの線引き直しだったり
半日しか時間ないのもあって、更にBFMの作業も控えてるのでこの辺が妥協点。
次回は続きやらなきゃかな。。。やはり車預かる作業内容。
妥協とはいえ悔しさマックス!!!
そしてメイン作業であるBFMリペア。
症状は、オープニングセレモニーの途中で電源落ち
即座に電源立ち上がり、電源落ちの繰り返し。
走行中にも電源落ちるし危ないったらアリャしない!
事前に自分のBFMをバラしていたおかけで
サクサクっとバラしますが、やはり他所様の財産であるので
慎重にバラします。なんといってもStiのBFMなのですから!
絶対壊せない!
絶対壊せない!
絶対壊せない!
♯無限リフレインw
信用は裏切れないのです。
裏切ってみようかなw
ぷっww
貴重なBFM。
慎重に基板までアクセスし、基板を眺め不良箇所を探します。
事前に不具合が出てるときに、友人はダッシュボードをばんばん叩いて
ほら直ったデショ!って言ってたので、恐らくハンダクラックによる
接点不良だろうと。
叩いてショックを与えることで、一時的に復旧したんだろうなw
で?
見た感じでは、ハンダクラックがあまりにも多く追いきれないと判断。
全接点を高品質ハンダを使用して、ハンダ打ち直しします。
二度とこの作業やりたくないw
次は、電気屋さんに頼んでくださいww
通電!行けーっ!
無事オープニングセレモニーしました。直った♪
この後、試乗チェックして問題ないこと確認。
良かったね!
貴重なA型のBH、大事に乗りましょう!