修理再び。

一時期復活したPS3

再びご機嫌ナナメに起動もせず。


簡易修理から本格修理したいと思います。

道具や材料も専門になるので真似される方は、注意されたし!



悪夢再びブローしたPS3です。

どれだけ粗悪なハンダ使ってるんだっ!!

あったまキタんで再び修理します。





フタ外して中の電源部分とBDドライブも外します。

この下に、基盤があるのでそこまでアクセス。











RSXとCELL、そして周辺がキモです。

前回は、グリスを拭き取らず作業しましたが

今回は、グリスもキレイに拭き取ります。

パーツクリーナーを使うのも有効。

あり得ないほど大量のグリス塗ってあるけど

いいのかこれで!そにーよ!








新しくグリス用意します。







これあると尚良いかも〜。





今回は、ヒートガンの刑デスw






約400℃。炙る距離は15mm〜30mm。

時間にして各25秒。

各15秒だとイマイチでした。






炙る周辺に、フラックスを塗ります。

通電促進し、乾燥すれば絶縁する優れ物。

LED自作出来る人は、分かってますよねー





下記炙る場所。






各画像の裏面基盤も炙ります〜




炙ったら、約20分ほど自然冷却。

冷却時に扇風機など使わないように。




シリコングリスは、どのくらい塗る?っと良く聞かれて

毎度答えるの面倒なので画像を見れw

鳥フン程度ぢゃww






逆の手順に組み上げて行きます。





電源投入、無事起動。

あったりめーだ!直したんだから!!w

原因は、明らかにハンダクラックでしょう。

起動時恐ろしい程高熱に晒されることによって起こる

ハンダクラック。それにより接点不良が起こり起動しない。

何故SONYは、非を認めないのだろうか。。。









オマケ

BDドライブ分解して起動したところやっぱり

光は、紫でした♪ 

ソレが見たかっただけw