DIY魂

しかし、SONY商品には縁ナイねー

初めてのナビもSONYだったけど、おバカだったw

緻密なモノ作らせたらピカイチだった時代は、過去の栄光か!?




先日ブローしたPS3ですが疑問に思ったことあったので

サポートセンターに再び、もしもし〜

ここで勘違いしちゃイケません。






サポートセンターは、あくまでも現状サポートするのみ。

技術的な質問は、他の部署のお仕事だと思ってマス。









インジケーターの黄色が発光したことによって、不動状態なので

現状復帰が見込めず修理の質問をしてみます。





Q:どんな修理方法ですか?

A:基盤交換になります。




Q:対策された基盤ですか?

A:当社規定によりお答え出来ません。




Q:壊れた基盤を修理して戻すの?それとも新しい基盤?

A:当社規定によりお答え出来ません。 





何やら色々と規定があって大変な会社なんだな〜
というのが本音のところ。さすがに答えにくそうだった。
しかしユーザーとしては、どの程度新品部品使うのか再生品なのか
どんな方法の修理方法なのか明確にして頂きたいものである。
修理代金¥16,800は、決して安い代金じゃないと考えるからだ。

直ればOKでも、耐久性は未知数。





オレは、直ればOKなんだけどねw







壊れたから産み落としてくれたところに、戻そうと思ったら対応がチョット。。。


さ、自力修復する気持ちに火が点きました。






念のためHDDは、はずしておきましょう。










コレ剥がしたら、ウチのコじゃないからね!
帰って来てもオウチ入れないよっ!!

っと脅し文句が書いてますw











ぺりっ♪

ンなもん知ったこっちゃネェ!!w

何の躊躇もなく剥がしますww







ゴム蓋を外して〜










ココのネジは、トルクスネジです。









わざわざ専用工具用意することもありません。
マイナスドライバーを使いましょう。難無く外せるハズ。
ただし、サイズは合わせること。












トルクスネジを外して、天板を横にスライドするとネジが見えてきます。










後は、どんどんバラしていきます。




シルバーの帯状のパーツ破損しやすいので注意すること。










ここまで来ると大きな上蓋!?のようなものが、外れます。














   パカッ☆





ホコリが。。。w


パッと見、左が電源経路で右がBDプレーヤーってところ。。。






掃除機でホコリ吸いながら、どんどんバラしていきます。





だんだん面白くなってきたぞーw

DIY魂ていうのかな。壊れてもいーや!という考えでやると強いデスw












だいぶスッキリ。電源とBD外せればメインの基盤まであと少し。







これなんだろう!?

光ファイバーのような線あったので、慎重にラジペンで取り外し〜。









じゃーん♪

シルバーの大きなフタ外すと基盤が見えてきました。





細々まだソケットあるので、慎重に外しましょう。








メイン基盤を取り外し、裏側。

RSXとCELLが見えます。どうみてもシリコングリス塗りすぎな気がするよなー




今回の不動の兆候を考えると、内部高熱化によるハンダ融解が原因で

接点不良が原因かと思われる。。。






基盤下に入ってるヒートシンクとファン。

ヒートシンクにシリコングリスが付着してる。。。






熱が逃げにくい設計にしか判断出来ません。

ユーザーに壊そうと意図がナイ使い方であれば、非は考えにくい。

修理内容を教えてもらえず、多額請求は疑問は残りますね。








わざとシリコングリスを落さず、RSXとCELLにドライヤーの熱を接近戦w

約30分の攻防戦でした。この後、30分掛けてゆっくりと熱冷まします。

1回目の施工では、電源は入らず。


2回目は、40分熱風を当てました。本来は、ヒートガンがあればいいんだけど

実際、400℃近い高熱風をどのくらい当てればハンダが溶けるか

判断出来ないので今回は、ジックリドライヤーで試してみました。









必要最小限のネジだけ使って、PS3をケースに収めます。





電源オーーーーン♪









無事起動しました!

ですが、いつまで使えるかまさに未知数なので、時間見付けて

ヒートガンで灼熱地獄の刑ぢゃ♪w