復活M-TG-511!

一時期気が狂ったように集め出したG-SHOCK

無骨であり、メカメカしいのが大好物だw




その中でも、ちょっと珍しいアナログモデルのM-TG-511。
 ♯ニューバラもG-SHOCKも型番で分かるとマニアw




動かなくなって数年経つなぁ。。。





街の時計店に、電池交換を依頼すると数分で終わるハズ。

ところが防水機能のある腕時計は、メーカーにブチ返され数日掛かる。

20気圧防水?そんな200mも潜るかいなっ!!w



M-TGって確か、CR1616じゃなかったかな。。。


っと、遠い記憶を思い出すも曖昧なので、バラすことに。




メタルバンドを外すときは、専用工具あれば間違いないけど

画鋲ぶすっ!っと刺してもカンタン。








裏側引っくり返して、プラス精密ドライバーでネジにアクセス。







裏ブタ取れた〜。








コチラ本体裏。ここから慎重に作業進行しまーす。

黒いのは、防水パッキンなので丁重に扱うよーに!









こういう作業が好きってことは、外科医でも良かったなw



外装ケースをパンパン叩くとムーブメント(内臓w)が

取れやすいかもしれません。もしくは、精密ピンセット使いましょう!








ちょっと見にくいけどやっぱり電池は、CR1616でした♪

電池液漏れしてたら、電池交換でもアウトだったな。

細部見る限り液漏れもなく、良かった〜。











ハズした部品は、この程度。

精密工具あれば特別難しくない。


今回のキモは、画鋲にありますw








文字盤を逆さに持つと、接点金具があります。

複雑なカタチしてるので、どこコジればいいのか全く持ってフメー。





だと思うけど。。。




電池プラス側の接点金具手前がホックのようになって

固定されてることが分かります。









ここに画鋲の先端をサクっと差し込むと、パカッ!っと

ホックが外れるので、、金具を曲げないように電池入れ替えます。

幸い手元にボタン電池のストックあったのでラッキーでした♪














数年降りに、時を刻み始めたM-TG。





元に戻すのも、逆の手順で難しいことないけど

具を詰めるw ときにコジらないことが大事。


それと黒い防水パッキンを戻すときに

テフロンシールを薄く塗っておくと尚良いでしょー。











また、しばらくコレ使おー♪