貴重な?スカッフプレートVol,2

ハチの巣にするといっても好き勝手に穴開けデキません。
きっとやったらすごーく怒られると思われ。






毎日悩みLEDの配列を考えます。
ピーンと浮かんだら、すぐ行動がモットーなのに今回は慎重です。
色々と案はあるものの、出来ないには訳ありでGCのスカッフプレートは
薄く軽く出来てることで、デザインに制限があります。
経年劣化も致し方なく複雑なデザインも破損の危険性が伴います。




その前に、預かったものは徹底的に洗浄。









ざっくりながら浮かんだことを具現化していきます。






表裏を見比べながら、実装デキる箇所を探しマス。
結構ヘビーな予感。預かった時点でちょっと思ったんだよな。
沼地に落ちた気分w






配線経路を考え裏側の骨やリブを切り取る。









LEDと実装位置を罫書き。









穴開けするも素材が柔らかいので、リブが立ってしまい
ニッパとカッターでリブを削り取ります。










リブを取り除いたのがコチラ。
地味な作業が続きますが、仕上がりに貢献するので
ここはグッと我慢の作業が続く。








文字通りハチの巣にされた貴重?なスカッフプレート。










穴開け出来たら、今度はグルーゲルを流し込んで穴を埋めていきます。
食み出したのは固まってから綺麗に除去。







ゲル乾燥中。






そしてLED実装&固定。
この時点で同じ作業が、あと3枚残ってるなんて。。。







この沼地は深い。








作業スタートしてしまったので既に後戻りできず。
“お任せ”って本当に怖いw








Vol,3へ、つづく。