心の洗濯失敗!?

“サヨナライツカ” 

映画観た。


カール爺さんの飛んでく家?w
と観るの迷ったんだけど、なんとなく邦画をチョイス。


サイコバイオレンスとか、クルマがびゅーん!飛んだり
ぎゃぎゃぎゃー!!ってドリったりするのも大好物なんだけど
なんとなく、心の洗濯出来るかな?と思って。。。


事前にロクに調べもせず、観たもんだから客観的に観れた気がする。



フィアンセを日本に残し、外国で出会った女性と恋に落ちる話。



もう無理。あり得ない。。
出演者が頑張ってるのは分かる。


でも、共感出来なかった。むしろ困惑。選択ミス!
会場から、すすり泣く声も聞こえたけど。。。

どうなんだろうな〜。

価値観の違いや、物の考え方で感想はそれぞれだと思うけどさ
不適切な仲を美学にするのは、道徳違反。
誰かを傷つけてまで、自分達の道を突き進むならいっそのこと。。。



共感出来ないけど、こういう選択肢もあるということは判りました。

でも、オレには響くものなかった。

それだけの話。涙出ネェ。。。


ただ、切ない。。。

それだけが、心に残りました。


純愛?純粋?不純愛?不純?

どっちも相手のこと想えば愛でしょ!って言われれば

そうなのかもしれないが。


それは、綺麗事だと感じてしまうのは、偽善者なんでしょうか。

自分に素直に生きることは、素晴らしいこと。


でも。。。


でも。。。っと残る映画でした。



色々考えさせられました。。。

考えれば考えるほど、混乱してしまう。。。



自由恋愛から、一途な愛へ。

25年間想いを募り待つこと出来るんでしょうか。。。



私は、死ぬ間際思い出すのは

愛されたことよりも、愛したことを選択します。

愛した事の方が、自分の気持ちに正直だから。。。